◆ 山守林業 ◆
未来に、山を森を村を引き継ぐ林業。
◆ 理念 ◆
「山守林業」
山守とは、吉野などで昔から山林を維持管理し、数百年山を活かし続けることを生業としていた人の呼称です。
その山守を屋号に取り入れたのは、戦後の拡大造林でむやみやたらと増やされた人工林が、今度は災害の原因だ、花粉症の原因だなんだと悪者扱いされ、沢山の補助金をつけて重機を山ほど入れた収奪型の林業が進められる現状は、次の世代に残せる森造りでは無いなという思いがあり、山守の様な後世に引き継いでいける仕事をしたいという思いからです。
また、ここ最近薪炭林としての木が使われなくなり、民家の裏山の木が育ちすぎて手を付けられなくなるという農山村の危機の対策になりたいという思いで、木に登っての特殊伐採も少しずつ始めています。
ギリギリ維持されている限界に近い集落を、いい状態で後世に引き継いでいく一助になりたいという思いも、「山守」という中に込めています。
特に今回のような世界的なコロナ騒動を目の当たりにすると、農山村の立ち位置は大きな価値を持っていると思います。
それを維持継続していくためにも、中央集中でない小さなビジネスで、家族と農山村を生き抜くスタイルに挑戦していきたいと思います。
◆ 事業内容 ◆
保育を主とした造林業
支障木などの特殊伐採
背戸山などの荒廃地の刈払い
竹林整備等、造林作業各種
それぞれの木や山の状況を見て、ご相談に応じます。
詳細はお問い合わせください。無料でお見積もりいたします。
仕事や日頃の様子を、Facebookに随時アップしています。
◆作業例◆
家の隣に立つ支障木の伐採
墓所の裏の伐採、刈払い、整理
庭木の伐採、整理
藪の刈払い
◆ 代表紹介 ◆
山守林業 代表の、菱 亮一(ひし りょういち)です。
◇ 経歴 ◇
1981年生まれ。
仙台市の街中で育つが、NHKラジオ「子ども科学電話相談」にせっせと電話をする自然好き少年。
体操・サッカー・レーシングカート・陸上など色々な運動を経験。
高校卒業後、経済的理由から、大学進学を断念。
5年間プラプラし、バイトとスロットで生計を立てる。
農業経済学に興味を持ち、県立広島大学 庄原キャンパスに入学。
広島は暖かいだろうと思っていたら、仙台市内よりも寒かった。
同大学 大学院修了。学部時代に農業支援サークル「ファーマーズハンヅ」の立ち上げに関わる。
卒業後、そのまま庄原に留まり、地元の林業兼工務店に就職。
転職し、西城町森林組合に7年間勤務後、独立。
現在、3・5・7歳児の父。家族と自然とお酒と辛い物をこよなく愛する。
◆ 概要 ◆
- 屋号 山守林業
- 代表 菱 亮一
- 住所 広島県庄原市川北町1812-9
- 連絡先 携帯 09083641535 自宅 0824729188(「暮らし宿 お古」と共通)
- Email yamamoriforestry@gmail.com
※ 自宅では携帯が圏外のため、携帯が繋がらない場合は、自宅にお電話ください。不在の場合も、留守番電話にお名前とご連絡先を残していただけたら、折返しご連絡いたします。